あれこれ日記
「メタルダー」とは関係のない雑記です。 あまりまとめるつもりもなく、その時々の書き捨てに近いです。
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「ガンダムユニコーン RE:0096」
 「ガンダムユニコーン RE:0096」が最終回を迎えました。

 「ガンダム」タイトルというだけで、だらだら観つづけているだけでしたが、最終回前・第21話で、

 ああ、この作品って、ごたごたを繰りかえす地球人とスペースノイドを、第三極の人造種たる強化人間が正しく導こうとする話なんだ

と気付いて、アンドロイドもの好きとしては、がぜん面白くなってきました。

 アンドロイドが愚かな争いを繰り返す人類を正しく導こうと「統一された大きな物語」で人間を支配しようとするが、「人間の可能性が!」とか当の人間に反抗されて折れるタイプの物語。
 ……なんか、「仮面ライダー ゴースト」も同種かも。

 シャアの人格を植えつけられた自分を衝動させるのは何なのか。自分を生み出した組織は自分に何をさせようとしたのか。自分の意志は奈辺にあるのか。
といったことをフロンタルがふと漏らすところで、気持ちを持っていかれました(^_^;


 この観点から番組を振り返ると、序盤あたりで、フロンタルがやたらとシャアっぽいセリフを吐くのも、「ああ、この人の頭ン中には『シャア名セリフ集』しか入ってないんだな」と悲しみを覚えます。
 シャアを英雄視してるのか、ミネバ殿下がフロンタルには冷たいぽいのも、フロンタルをシャアの劣化コピーみたいに思ってるぽく感じて、悲しみを覚えます。

 ミネバ殿下よりマリーダさんの方がヒロイン度高かったり。
 アンドロイドものとして見ると、個人的には面白みのある作品であったことが分かりました。

 *  *  *

 「ユニコーン」は「逆襲のシャア」と「F91」の間の物語ですが、まず、モビルスーツデザインが、その発展の仕方をよく表現していて、さすがカトキだな、と思っていました。

 フロンタルのマスクは、ずいぶんオッサンくさい雰囲気で好きではなかったのですが、これも、「F91」の鉄仮面に続くものとしてデザインされているのかもしれませんね。強化人間による世界支配というテーマ部分でもつながってるような。

 各陣営の名家による世界支配の面が取り上げられているのも、「F91」への流れを捉えているような気もします。

 いろいろとよくできたファン創作だなと、感じます。
 「スターウォーズ EP.7」「シン・ゴジラ」とか、最近、よくできたファン創作を商業作品として目にします。

 *  *  *

 あと、第21話では、時を遡る、アクシズ落下からめぐりあい宇宙へのシーンが、おっさん的にグッときました。
 音楽的にも。「BEYOND THE TIME」から「めぐりあい」へのメドレーかと思いましたが、「めぐりあい」のみモチーフなのかな。

 個人的に、「ああ、アムロはここで死んだんだ」と、ようやく納得することができました。

テーマ:機動戦士ガンダムUC - ジャンル:アニメ・コミック

キカイダー REBOOT
 映画の日に、『キカイダー REBOOT』を観てきました。
 2ちゃんのスレとかでは否定的な意見が多かったので、どうかな? と思いましたが、個人的には、まぁまぁ面白かったです。アンドロイドものとして及第点というか。悪くはない感じでした。

 それにしても、観客層がみごとに4,50代のおっさんか、その年代のお父さんと小学生の男の子しかいなかったのはビックリです。2,30代の若い奴イネー(^_^; 

 ついで語りですが、姫路城の修復が終わって、工事用の囲いがだいたい外されてました。壁も白ければ、屋根も瓦の継ぎ目をしっくいで固めているためかなり白っぽく、これぞまさしく白鷲城! と感嘆しました。

 予告でやってたCGアニメの『聖闘士星矢』も面白そうですね。『ヤマト』なんかもそうですが、黄金聖闘士編って、キャラ立ちもいいんで、何度もアニメ化されても、楽しめそうですね。派手なCGバトルをぼんやり眺める分には、十分楽しそうです。


 以下、ネタバレありの感想です。

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テーマ:特撮・戦隊・ヒーロー - ジャンル:映画

映画「ロボコップ」
 それほどシリーズやキャラに思い入れもないのですが、連休だし、なんとなく観にいきました。面白かったです。
 コレ、元シリーズ1作目のリブートだったんですね。ラスト戦あたりで、ようやく気付きました。

 作品の背景に「ロボット兵士の戦争」問題が横たわっていて、今リブートする意義を感じました。アメリカって嫌な国だなぁと思わせるラストもニヤリとします。みのもんたスタイルの司会って、あちらでも、〈視聴者を捉える求心力はあるけれど、なんだかなぁ〉な捉え方をされるんでしょうか。

 デザインは、マットブラックでスタイリッシュですね。私は、「電人ファウスト」を思い出しました。
 実は、元シリーズどおりの、銀色バージョンも出てくるのですが、同じデザインなのに、色が違うだけで、銀色だと、元シリーズ的なゴツイ鈍重な雰囲気になるのが驚きです。
 というか、顔だけ見ると、銀色だと、鉄仮面にスリットゴーグルが入ってる形なんだけど、黒色だと、黒色のフルフェイスキャノピーの中でスリットアイが赤く光ってる形で、ぜんぜんデザインが変わって見えるんですよね。
 肩にパトランプの付いたパトレイバーみたいなバージョンも、フィギュアで出ませんかね。

 ED209もえらくかっこよくなって、まぁ。

 人間の脳と戦闘プログラムの葛藤とか、開発者の老博士がけっこう良心的な人でマーフィーを助けてくれるところとか、「メタルダー」ファンとしても、グッときました(^_^;

 意外と家族愛が骨子で、ハッピーエンドだったのが驚きました。
 まだ殺される前の幸せな頃、マーフィーと奥さんのベッドシーンがとーとつに始まって、〈どこに行こうとしてるんだ、この映画は〉とか思ったもんですが、そういう身体性を伴うシーンがあるおかげで、肉体を失ったロボ・マーフィーが家族の元に帰っても、悲劇しかないわ、て絶望感しか持てなかったのですが、意外なほど奥さんが愛情深い人で、開発者の老博士も良心的な人で、物語をいい方向に導いてくれます。

 「キカイダー・リブート」も、恋愛推しのロボものなんで、これみたいにうまくやってくれたらな、とは思いますね。
【感想】「魔法少女まどか☆マギカ」
 「魔法少女まどか☆マギカ」を、新作映画公開契機のBS11での放送で観ました。
 本放送時は、絵柄的に ほのぼの魔法少女ものか、と思っていた程度で、特に関心もありませんでした。いろいろ話題になってましたが。
 ネットでは特撮系のところをよく見てますが、後々、「『まどか』は『龍騎』のパクリ」呼ばわりされるのを目にすることもあって、ひょっとすると、私好みの作品なのかな、と思っていました。
 というのも、選ばれた特殊能力者が聖杯をめぐって戦う「仮面ライダー龍騎」スタイルって、けっこう、私、好きなんですよね。
 大元は中学のクラスメートが殺しあう「バトル・ロワイアル」が原点なんでしょうが、アニメ「東のエデン」とか、今続編が公開されている映画「ハンガーゲーム」とか、私には「龍騎」もの、というくくりになります。

 そういう関心の持ち方で、この度の再放送を ちょっと観てみようかと思いました。

 いや、観てよかったです。

 特撮系二次創作界には、女性版(というか、少女もの)「仮面ライダー」というものも、いくつもあって、得てして、それは“魔法少女バトルもの”になったりするもので、「まどか」も、そういったもののひとつ、という視点で見ていました。

 1-3話は、先輩ライダーマミから、まどかとさやかが魔法少女になることについてのガイダンスを受けるような流れで、ああ、確かに「龍騎」ぽいなと思いました。
 こういう形で「龍騎」が再生されるなら、今やってる映画枠で、「龍騎」のリブートしないかな、と思ってしまいました。
 「鎧武」があるじゃないかって? いや、なんか「鎧武」って本気度が足りないっていうか、学生がじゃれてるだけみたいなこじんまりした感じで、ちょっと物足りないですね。「龍騎」って、「鎧武」のケーキ職人の人レベルの個性がライダーやってたような気もします。
 「鎧武」と「まどか」を平行して観てたわけですが、ひとつの街でライダー(魔法少女)が縄張り争いしてるのって、似てるかな。
 「鎧武」も、ようやく“ダンスチームがステージの縄張りをポケモンバトルで争う話”から一段階抜け出して、面白くなりそうな気配ですが。
 
 あと、「龍騎」ぽいという点では、9話の杏子の多節棍の槍のスタンド(?)が、とぐろを巻いて鎌首を上げるのが、ドラグレッダーみたいで噴きました(^_^; まぁ、あまり関係ない?

 閑話休題。

 そういう「龍騎」系二次創作視点から、“13号ライダーが、1号ライダーにさせられそうな少女がライダーになるのを阻止しようとする話”というストーリー構成に驚きました。
 まどかが魔法少女になる機会は何度もあるのですが、その度に ほむらに邪魔されます。おかげで、まどかは、ずっと魔法少女の協力者、「ライダー」でいうところの、滝とか霞のジョーみたいな立場に居つづけます。
 6話あたりまでは、「またまどか、魔法少女にならなかったよ。いつになったらなるんだろうな」と思ってましたが、その後、魔法少女になるハードルが急速に高くなって、「もう、まどかは魔法少女にはならないかも」魔法少女まどかの活躍が見られるのはOPだけ! というOP詐欺状態になりつつありました。
 2号ライダーさやかが、改造人間の悲哀を存分に体現しますし。女子中学生の改造人間ですからね。ホント、痛々しいです。

 1クールアニメでも、ここまで中だるみ無く緊迫感をもって話を進めて、1本筋を通して大きな話をきちんと畳めたのは、なかなかないように思います。
 ラストがオープニングエンドなところも、俺好み。

 10話で ほむらのヒロイン度が一気に上がって、OP曲って、実はほむらのことをメインに歌ってたのか、てことになるし。
 ラストの赤いリボンのほむらへのほっこり感は、たぶんエピソードの力だと思うのだけど(絵柄的には、そんなに魅力は感じてないと思う)。

 SFぽさも、私としてはグッとくる点でした。
 ワルプスギルの夜が、常識視点では超大型竜巻ってことになるし。さやかやマミが、一般的にはどう見られているか、というのも、まどかの母と学校の先生との会話で描かれているし。
 魔法少女の成り立ちや、なぜまどかが神レベルの魔法少女になれるのか、という部分の説明の理屈っぽさもSF臭がします。
 ラストは「2001年宇宙の旅」ぽいし。
 それでいて、表面的には、きちんと少女同士の友情ものとして感動的にエンターテイメントしてますしね。よくできてます。

 絵柄も、あのほのぼのっぽさで良かったですね。もっと少年誌的美少女もの寄りの絵柄だったら、生々しくて耐えられなかったかもしれません。
 ちょうど、「宇宙船サジタリウス」が、社会問題を扱ったりもする生活感あふれる人情ものスペースオペラだったのを、幼児向け動物アニメの絵柄でオブラートにくるんでたように。

 以上、とりとめないですが。

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ - ジャンル:アニメ・コミック

ロボポカリプス
ロボポカリプスロボポカリプス
(2012/12/26)
ダニエル・H・ウィルソン

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 「覚醒したAIが地球環境保全のために人類抹殺を目論む」ジャンルの最新?小説です。
 様々な人々の点描を通じて戦争とか災害の全体像を描く、いわゆるドキュメンタリー手法で書かれています。

 登場人物一覧からすると、どうも、ボスAIの支配から外れて人間側につくロボット兵士が出てきそうで、ロボ者としては、そこも期待点だったのですが、ストーリー的には、人間対自動地雷とか自動殺戮兵器の戦いに終始していて、なんか、自我ロボットが出てきそうな展開じゃなかったのですが、クライマックス直前で、人間側に加担する自我ロボットが登場します。
 そういうのが好きな者としては、そこから一層楽しくなるわけですが、とはいえ、それまでの人間兵士の主役がちょっと脇に退いてしまったような(一冊の小説の途中で主役が変わったみたいな)居心地の悪さはありますね。推理ものにおいて真犯人が後の方でようやく登場するようなアンフェアさというか。なんか変な感じ。

 私も「メタルダー2000」「ヒーローがいっぱい」といった同テーマの創作をしているので、似たような部分にニヤリとしたり、同種アイデアのまた違った料理の仕方に感心したりしながら、読みました。

 訳者あとがきによれば、スピルバーグ監督により映画化されるそうで、アメリカでは2014年4月公開予定だそうです。
 「宇宙戦争」「アイ,ロボット」を足して、「クローバーフィールド」みたいに撮った感じになるんでしょうか。
 ボスAI・アーコスのホログラム少年は、2000年前後なら、ハーレイ・ジョエル・オスメントなんだけど。
 こちらも楽しみです。

テーマ:SF小説 - ジャンル:小説・文学

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