あれこれ日記
「メタルダー」とは関係のない雑記です。 あまりまとめるつもりもなく、その時々の書き捨てに近いです。
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【感想】「魔法少女まどか☆マギカ」
 「魔法少女まどか☆マギカ」を、新作映画公開契機のBS11での放送で観ました。
 本放送時は、絵柄的に ほのぼの魔法少女ものか、と思っていた程度で、特に関心もありませんでした。いろいろ話題になってましたが。
 ネットでは特撮系のところをよく見てますが、後々、「『まどか』は『龍騎』のパクリ」呼ばわりされるのを目にすることもあって、ひょっとすると、私好みの作品なのかな、と思っていました。
 というのも、選ばれた特殊能力者が聖杯をめぐって戦う「仮面ライダー龍騎」スタイルって、けっこう、私、好きなんですよね。
 大元は中学のクラスメートが殺しあう「バトル・ロワイアル」が原点なんでしょうが、アニメ「東のエデン」とか、今続編が公開されている映画「ハンガーゲーム」とか、私には「龍騎」もの、というくくりになります。

 そういう関心の持ち方で、この度の再放送を ちょっと観てみようかと思いました。

 いや、観てよかったです。

 特撮系二次創作界には、女性版(というか、少女もの)「仮面ライダー」というものも、いくつもあって、得てして、それは“魔法少女バトルもの”になったりするもので、「まどか」も、そういったもののひとつ、という視点で見ていました。

 1-3話は、先輩ライダーマミから、まどかとさやかが魔法少女になることについてのガイダンスを受けるような流れで、ああ、確かに「龍騎」ぽいなと思いました。
 こういう形で「龍騎」が再生されるなら、今やってる映画枠で、「龍騎」のリブートしないかな、と思ってしまいました。
 「鎧武」があるじゃないかって? いや、なんか「鎧武」って本気度が足りないっていうか、学生がじゃれてるだけみたいなこじんまりした感じで、ちょっと物足りないですね。「龍騎」って、「鎧武」のケーキ職人の人レベルの個性がライダーやってたような気もします。
 「鎧武」と「まどか」を平行して観てたわけですが、ひとつの街でライダー(魔法少女)が縄張り争いしてるのって、似てるかな。
 「鎧武」も、ようやく“ダンスチームがステージの縄張りをポケモンバトルで争う話”から一段階抜け出して、面白くなりそうな気配ですが。
 
 あと、「龍騎」ぽいという点では、9話の杏子の多節棍の槍のスタンド(?)が、とぐろを巻いて鎌首を上げるのが、ドラグレッダーみたいで噴きました(^_^; まぁ、あまり関係ない?

 閑話休題。

 そういう「龍騎」系二次創作視点から、“13号ライダーが、1号ライダーにさせられそうな少女がライダーになるのを阻止しようとする話”というストーリー構成に驚きました。
 まどかが魔法少女になる機会は何度もあるのですが、その度に ほむらに邪魔されます。おかげで、まどかは、ずっと魔法少女の協力者、「ライダー」でいうところの、滝とか霞のジョーみたいな立場に居つづけます。
 6話あたりまでは、「またまどか、魔法少女にならなかったよ。いつになったらなるんだろうな」と思ってましたが、その後、魔法少女になるハードルが急速に高くなって、「もう、まどかは魔法少女にはならないかも」魔法少女まどかの活躍が見られるのはOPだけ! というOP詐欺状態になりつつありました。
 2号ライダーさやかが、改造人間の悲哀を存分に体現しますし。女子中学生の改造人間ですからね。ホント、痛々しいです。

 1クールアニメでも、ここまで中だるみ無く緊迫感をもって話を進めて、1本筋を通して大きな話をきちんと畳めたのは、なかなかないように思います。
 ラストがオープニングエンドなところも、俺好み。

 10話で ほむらのヒロイン度が一気に上がって、OP曲って、実はほむらのことをメインに歌ってたのか、てことになるし。
 ラストの赤いリボンのほむらへのほっこり感は、たぶんエピソードの力だと思うのだけど(絵柄的には、そんなに魅力は感じてないと思う)。

 SFぽさも、私としてはグッとくる点でした。
 ワルプスギルの夜が、常識視点では超大型竜巻ってことになるし。さやかやマミが、一般的にはどう見られているか、というのも、まどかの母と学校の先生との会話で描かれているし。
 魔法少女の成り立ちや、なぜまどかが神レベルの魔法少女になれるのか、という部分の説明の理屈っぽさもSF臭がします。
 ラストは「2001年宇宙の旅」ぽいし。
 それでいて、表面的には、きちんと少女同士の友情ものとして感動的にエンターテイメントしてますしね。よくできてます。

 絵柄も、あのほのぼのっぽさで良かったですね。もっと少年誌的美少女もの寄りの絵柄だったら、生々しくて耐えられなかったかもしれません。
 ちょうど、「宇宙船サジタリウス」が、社会問題を扱ったりもする生活感あふれる人情ものスペースオペラだったのを、幼児向け動物アニメの絵柄でオブラートにくるんでたように。

 以上、とりとめないですが。
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