あれこれ日記
「メタルダー」とは関係のない雑記です。 あまりまとめるつもりもなく、その時々の書き捨てに近いです。
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高御位山で初日の出
 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

 かねてからの予定通り、高砂と加古川の市境にある高御位山(たかみくらやま)に登ってきました。標高304mの低山ですが、いくつかの峰が連なったある程度の広がりを持つ山系です。
 富士登山ツアーは、深夜に8合目を出発してご来光を山頂で迎えるという登山計画のものが多いのですが、夏の富士山の山頂付近の気温はこの辺の冬に相当する(3℃前後?)というので、この時期に夜間登山をしてみました。
 服装:富士登山の練習を前提に、ジャージにベスト、雨具のみ。
 雨具は結局、高価なゴアテックスのものじゃなくて、ホームセンターで買った一応透湿をうたった3000円代のものにしました。
 冬にこれだけってすごく寒そうな気がしましたが、運動中はこれで問題ないです。ご来光を待ってじっとしていると確かに寒いですが、意外にも、まぁ、このくらいなら、という感じでした。

 あと、今回は靴を新しくしました。
 これまで、ヒラキで3000円代で買った、底が登山靴ぽいギザギザの防水をうたったローカットのスニーカーを使っていたのですが、ちょっと不安はあったんですよ。防水をうたってるわりに、雨の日に履いたら浸水してくるし(^_^;
 で、12月初めに、たまたま古着屋で、ぴったりの登山靴に1500円で出会えました。やはりハイカットの靴っていいですね。足が体を支えるのをくるぶしあたりでもサポートしてくれる感じとか、足を上げた時に靴がずれないで自然と靴も持ち上がってくれる感じ。
 私みたいに、ちょっとだけ登山をしてみようかと思う人も多いのか、登山靴やリュックが古着屋に出てる機会もあるみたいですね。

 で、今回の状況。
 午前3時に自転車で家を出て北池登山口?鹿島神社の分社があるところに4時に到着。
 こんな時間に起きて体を使う機会ってないですから、自転車をこぎ始めてしばらくすると、高山病でもあるまいに、ものすごく気分が悪くなって、どうしようかと思いました。
 天気は大荒れとのことでしたが、意外と静かで星も出てました。

 初の夜登山なんですが、昼間になんどか登ったことのある山で良かったなーと思いました。けっこう迷いました。

 今回の夜登山、めちゃくちゃ良かったです。楽しめました。
 市街の夜景がきれいで、星の海のようでした。その星の海に、周りの低山が黒々としたシルエットとなって浮かび上がっているのが、尾道あたりの瀬戸内海の多島美みたいで素晴らしかったです。
 星も多く見えました。いつもは、あの星の海みたいな市街の光の中に暮らしているので、あまり星も見えないのですが。空も狭いですしね。北斗七星、そして北極星もひさびさにまともに見ました。街中でも見えるオリオンの三つ星は見えませんでした。この時間にはすでに沈みかけてるのだろうか?
 富士登山の目的も、天の川が見てみたいというのがあるのですが、案外、高御位山でも見れるかも、と思いました。夏にでもまた夜登山してみようか。
 ある程度登ると、東にライトアップされた明石大橋が。西には鹿島さんの大鳥居が。
 5時ごろ、鋭い三日月が昇ってきました。いかにも、そのすぐ下に太陽が控えているという感じの鋭さ、光の照り返し様です。

 6時過ぎ、登ってる間は誰にも会わなかったのですが、山頂付近の岩場で急に人が増えました。どうも、山頂の高御位神社に直通する、街灯つきのルートがあるようです。雅楽の放送も流れてます。私もそのまま日の出を待つことにしました。ご来光を待っていてデジャブを感じたのですが、ああ、冬コミケに大垣夜行で行って、夜明け前からだだっ広い駐車場に並んで開場を待っているのに似てるんだ。
 東の空の、赤から紺へのグラデーションが素晴らしく、地平線や水平線を囲む群雲の上層にある、強風で引き伸ばされた紡錘形の宇宙戦艦みたいな雲の底が真っ赤に輝きだすのも素晴らしい。そして、東の空のグラデーションが次第に薄まり青空となりつつ、太陽直上の雲が金色に輝きだし、その周囲の薄い雲が赤く染まる頃、ついに、赤い輝きが、低層の厚い群雲の壁の上に生まれる。輝きは見る見る間にふくらんでいく。太陽だ。オハヨー。素晴らしい。
 高御位神社のアナウンスの音頭で、万歳三唱しました。

 で、さらに山頂を通過し、鹿島さんの方へと降りていくわけですが、下りるといっても、いくつも峰があって、アップダウンを繰り返す岩場だらけで、ストックを使っていたのですが、ストックがない方がかえっていいくらいの急坂ばかりで驚きました。
 たぶん、これに比べたら、富士山なんて空気が薄いのが困難なだけで、道自体はがたがたの林道レベルなんじゃないかと思ったりしますが(富士宮ルートは岩場もあるようですが)、……あまいか(^_^;

 あと、ショッキングだったのは、下山時は他にもわりと人がいたのですが、高齢者の方にどんどん追い抜かれたことです(^_^; 俺ってこんなにダメな人だったのかorz
 鹿島さん直前の巨大な一枚岩みたいな急斜面を、私がへっぴり腰でどうにかこうにか下りてる横を、高齢者の方がストックを突いてすいすい下りて行かれるのには驚かされました。達人技を見せられたような気がしました。ああいう風に足場を見つけていけばいいのか、みたいな気付きもありました。
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テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行

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