あれこれ日記
「メタルダー」とは関係のない雑記です。 あまりまとめるつもりもなく、その時々の書き捨てに近いです。
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日本のロボットとアメリカのロボット
 女性型ロボット「HRP-4C 未夢(ミーム)」が、「デジタルコンテンツEXPO 2010」でダンスしたり、初音ミクのコスプレして歌ったりしています。
 開発者は、「ロボットはテレビだ。そこに乗せるコンテンツ・ソフトでいろいろな表現ができる」と言ってました。

 私が思ったのは、「恋愛シミュレーションゲームやアイドル育成ゲームが、2Dモニターから3Dモニターへ、さらに美少女ロボットと、これからどんどん飛び出してくるのかなぁ」。なんか、CLAMPの『ちょびっツ』の世界ですね。

 アバター(分身)としての人型ロボットの活用もいろいろと出てきてますね。
 なかなか会いにいけない祖父母のところに分身ロボットを送って、モーションキャプチャーを付けた孫と連動させて、孫と祖父母をコミュニケーションさせるのとか。
 離島の女医さんは、実は分身ロボットで、遠隔操作者は、都会のオッサン医師だとか。

 ただ、全体的に人型ロボットの開発について思うのは、日本人て他人と関わるのが苦手な人が多いのかな、てことですね。店員さんを相手にするよりは自動販売機の方がいいというか。分身ロボットもそうだけど、コミュニケーションするのに様々なITツールを頼りにしたがるというか。外交ベタにも繋がりそうな、そんな民族的印象。
 特に、介護ロボットなんかは、その開発費で、フィリピンだかインドネシアの介護士を雇ってやれよ、て気もするんですが。まぁ、外国の人を雇うのも、そう生半なことではないのでしょうが、ここでも「生身の店員より自動販売機」的なセンスを感じてしまいます。

 いろんな意味、日本てガラパゴスだなぁて気がします。


 同じ頃、アメリカでは、朝、自宅から軍基地に出勤した兵士が、コクピットブースに入り、アフガン基地の無人戦闘機を操作して、偵察やら空爆をして、夕方には帰宅してたりするわけですが。これもまた、アバターとしてのロボットの一種ですね。

 「ターミネーター」とかSFアクション物でよくある「無人戦闘機対ゲリラ」て、もう現実のものなんですね。そして、我々は無人戦闘機側だったりするわけですが。
 これに比べたら、日本のロボットの能天気さはステキですね(^_^; 日本のロボット技術者のところにも、アメリカの軍事企業からの技術協力の誘いがあったりもするようですが……。

 この辺の事情を踏まえて、またオリジナル『メタルダー』書けんかなとか思ったりします。
 ていうか、山本弘が書きそうですね、こういう、美少女AIがもてはやされるオタク界隈があれば、ロボットによる戦争もあるアンビバレントな状況の物語。まぁ、この問題意識は、すでに現実であって、SFではないのかもしれませんが。
 あと山本弘の『アイの物語』の介護ロボットを扱った一編『詩音が来た日』は、もう数年経ったら、HRP-4C未夢の主演で2時間ドラマにならんかな、と思ったりも。

 そういえば、浦沢直樹『PLUTO』がハリウッドで映画化されるとか。
 あれも、物語の発端はイラク戦争をモチーフにした戦争にロボットが投入されたことにあるので、「無人戦闘機による戦争」の影がどのくらい出るかも、気になるところです。
 でも、まだプロデューサーが映画化権を獲得した、くらいの段階なので、どう転ぶか分かりませんが。



【関連リンク】
歌う少女ロボ、軍用ロボットと戦争の未来│まどろみ【〈微睡〉】のとき


P.W. Singer が語る軍用ロボットと戦争の未来 | Video on TED.com
 上のブログで日本語テキストが全文紹介されてますが、講演の動画が楽しめます。
 第二次世界大戦中のドイツのリモコン戦車「ゴリアテ」も今はこのレベルになってんだな、というか、デスターX1か!
 BIGDOGと呼ばれる四脚運搬ロボットを見て、「ダグラム」の多脚戦車を思い浮かべたり。

 あ、講演者のP.W.シンガーって『子ども兵の戦争』の著者なのか。で、最新刊が『ロボット兵士の戦争』と。
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テーマ:雑学 - ジャンル:サブカル

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