あれこれ日記
「メタルダー」とは関係のない雑記です。 あまりまとめるつもりもなく、その時々の書き捨てに近いです。
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第7回アニマックス大賞受賞作品「書家」
 あいかわらずタイトルから外れた出だしをします。

 ホビージャパン社からの刊行でvol.120より再出発した「宇宙船」誌ですが、「宇宙船映像倶楽部」という、雨宮慶太監督を部長に迎え、読者からアイデアを募集して映像化企画を進めるコーナーがあります。
 vol.121で吉永匠さんの発案が採用され、現在 第一課題として扱われている映像化企画が、「ホンノバケモノ」です。
 私は、vol.125以降 募集されたシナリオ課題から興味が出て、応募しています。いまのところ、採用されてませんが。

 今回は、これに関する記事です。

 第7回アニマックス大賞受賞作品「書家」がアニメ化されて3/27に放送されました。
 タイトルがずばり「書家」なんですが、江戸を舞台に、秘術「画仙道術」の遣い手たちが、絵や文字のイメージを実体化させた「画獣」を使って戦うアクションものです。
 この画獣や和紙の武具としての使い方が、もろ、これまで「宇宙船」誌上で発表されてきた「ホンノバケモノ」のイメージと重なって、参りました。
 和紙武具の、たもとから取り出した巻物が巨大化してバリアになったりドリルになったり大太刀になったり、アニメらしい自在さがすごかった。

 「こんな立派な画獣を斬らなきゃならんねぇのかよ。すまねぇ」という主人公・墨屋紙朗が敵の画獣を倒す際の言葉に表れる敬意の具合も、シオリ★の本に対する気持ちに近いものが感じられて、やられた感があります。

 vol.121(08年夏号)で企画案が発表されたときは新鮮でしたが季刊誌で展開しているため、「ホンノバケモノ」、筆文字がメインビジュアルになるドラマとして、どんどん後発になっている不安はありますね。
 ちなみに、第7回アニマックス大賞の締め切りは08年5月末でした。同時期に発案された同様案なので、一方は実際に形になってうらやましい感じがします。
 まぁ、こちらも、「朗読でバケモノを倒す」という、どう映像化したものかよく分からない新しさがまだあるんで、どうにか形になってほしいものです。
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テーマ:創作・オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック

ネイティリって安藤美姫だよな
 遅ればせながら、映画「アバター」を観てきました。
 3D映画ってどんなだろうと、興味はあったんですが、上映時間が3時間近いこと、あらすじが「侵略軍の先遣隊の兵士が地元住民側に寝返って反乱する」みたいな感じで、ちょっと今更感もあって、敬遠していたんですけれど、ブログとかで、さすがジェームズ・キャメロンらしいヴィジュアルやこだわりを伝え聞くに、観る気になりました。

 上映3時間は、短くはありませんでしたが、充実した時間でした。

 個人的な感想としては、これまで観てきたいろいろな日本アニメを見事な実写でみせてくれてありがとう! てのが第一です。

○「天空の城 ラピュタ」
 ジェイクとネイティリが出会って、夜のジャングルのあちこちが発光するあたりが、坑道での飛行石が発光して星空みたいになるのに重なったり。
 空に岩礁が浮かんでいて、蔦をたぐって登っていったり。
 ラストの大型輸送機にジェイクが乗り込むところは、「未来少年コナン」みたいに、はだしで翼上を駆け回るような感じが欲しかったな、と(^_^;
 いや、ほんと、このレベルで「ラピュタ」実写化してほしいです(^_^;

○はじめの方の、グレイス達とジェイクが調査に来ていて、大型獣どうしが争うところ
 「ダンバイン」を題材に高荷義之氏が描いた『ダンバインが、その製造材料になる甲殻竜を捕らえようと、森の中で戦っている』絵を思い浮かべました。
 いや、ほんと、このレベルで「ダンバイン」というか「リーンの翼」、というか“バイストンウェル”を実写化してほしいです(^_^;

○人造人間をカプセルに入って操縦するのが「エヴァ」ぽくて、ニヤリとしました。リンクの緊急遮断もやるし。
 あらすじ紹介で「ナヴィと人類をかけあわせたアバターを操縦する」と書かれていて、なんのことだかさっぱりでしたが、映像で見せられると一発で納得しました。
 それにしても、アバター操縦者って、カプセル内でアバターを操縦して(体は寝てても、脳は普通に働いてると思うのだけど)、アバターが寝てる間に基地内で普通に生活していて、昼夜逆転の上、睡眠時間も短くて、なんかネトゲ中毒者みたいな生活だよね。

○パワードスーツもいいですね。「ダグラム」ぽいキャノピー系の「ボトムズ」の奴、というか、ハッチを開けた士郎政宗系パワードスーツというか。できれば、無駄でも頭を付けといてほしかったです(^_^;
 それにしても、「トランスフォーマー」あたりから、アニメロボットぽいのがバンバン動く実写が増えてうれしいですね。「トランスフォーマー」は、ごちゃごちゃしすぎていて、なにがなんだかでしたが。

○ストーリー的には劇場版「ドラえもん」を思い出しました。異世界に行って、そこの風物を楽しんだり、人々と触れ合ったり、動物を飼いならしてみたり。

 
 それにしても、これだけの生態系のある星で掘らなきゃいけないほど、飛行石って貴重なもんなんでしょうかね。
 まぁ、軍の戦闘機がジェットで轟々とホバリングしてるのを見ると、静音でホバリングできる反重力ユニットとか作りたいんだろうな、という気にはなりますが。
 あと、大気の違いも、「ナウシカ」のマスク程度で解決できそうな気も(^_^;
 とはいえ、いろいろな設定が、ちゃんとストーリーの盛り上げに組み込まれてるので、あまり突っ込みにくいです。でも、この物語を成立させるのに、いろいろと回りくどい設定が多い気はします。


 3D映像については、確かに面白いですね。始めの方は、極端な遠近が多くて「立体視の本」を見てるみたいにチラチラするところも多かったですが、途中からあまりそういうのが無くなりました。慣れてきたのかな? と思って、3Dメガネを外してみると、ちょっとピンボケしてる程度の自然な感じのシーンが、後半は多かったみたいですね(ロングのシーンが多い?)。

 実は、「アバター」よりも予告の「アリス・イン・ワンダーランド」が、3D映画初体験なんですが、飛び出す絵本風に、平面の背景レイヤーの上に平面の人物が飛び出してる風に見えて、3D映画ってこんなのか、と驚いてしまいましたが、「アリス・イン・ワンダーランド」がそういう作風だというだけのことみたいなんで、ホッとしました。

 3Dの没入感のせいか、この映画の出来のせいかは分かりませんが、ちょっと問題になっているらしい、現実喪失感てのは、私もありました。
 帰宅して、「あ、ここが俺の現実か」て、ふと思ってしまいました。


 3D映画、なかなか面白い経験でした。「牙狼」の3D映画、特に興味はなかったのですが、近くで上映されるようなら観にいきたい気になってきました。

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